太鼓ほかのぺーじ
滝谷寺
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滝谷寺

毎年6月第3日曜日
ぼけ中風封じ 火渡り


午前10時〜12時ごろ 山門内にて火の太鼓演奏
午後 1時 紫灯大紫灯大護摩供

之国観音霊場第五番札所、震災物故者慰霊観音霊場第十八番札所、 北陸観音霊場第十一番札所、北陸白寿観音霊場第六番札所

 キダンジと読む。十四世紀末の建立と伝えられ、柴田家をはじめとする 歴代領主の崇信を集めて来た屈指の名刹だ。境内は六万六千平方メートル。 一面青苔におおわれ、参道には老樹がおい茂る。重要文化財の鎮守堂、 こけら葺きの屋根、庭園などがつづく。寺宝類にも見るべきものが多く、 国宝の金銅宝相華文磬、重要文化財の絹本著色地蔵菩薩像などが所蔵されている。 磬は平安後期の作で、古代中国の打楽器として使われたが、我が国では仏具として使われた

 和元年(千三百七十五年)に創建された三国町最古の寺院です。 老杉に覆われた石畳の参道を昇ると、境内には鎮守堂、観音堂、開山堂などの 貴重な建造物が多く、宝物殿では、国宝、重要文化財が目を楽しませます。 また、老松、銘石、石灯篭を巧みに配した山水庭園は、いつまで見ていても あきない素晴らしさです。

三国神社

 三国神社

 山咋命(くいのみこと)と継体天皇をお祀りした神社です。 福井県指定文化財の太刀と立願文(りゅうがんもん)のほか、 実物大の木造彩色の神馬(しんめ)が安置されています。京都八坂神社の 楼門を写せしという重厚な随神門や拝殿の鳳凰、桐花、群猿像(町指定文化財) の見事な彫刻がひっそりとおさまっています。

三国観光パンフレットより(三国町役場商工観光課より掲載の許可を得ています)


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