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[鼓童のアメリカツアー] | [怪我にも熱にも気をつけましょう・・・] |
[大失敗をしてしまった] | [打する音〜ダスルオト〜] |
[ギターを抱いた太鼓打ち] | [練習用にでもどうでしょう?] |
[ゴミ箱で練習用の太鼓] | [上野で太鼓に遭遇] |
[全国太鼓フェスティバル!] | [伝統って気持ちイイ!] |
[老人ホームで敬老してきました] | [がんばります] |
「森林浴の中での個人練習」 | 投稿お願い |
皆 さん大変お久し振りです。北カリフォルニアのマサです。
先週「鼓童」のコンサートがバークレーで有り、行ってきました。
去年に続き、2度目です。今年は去年とは随分と違う感じを受けました。 いつもの「迫力」よりも、リズムや音が繊細に感じました。 色々な打楽器(ラテン系)の使用で、いつもと違った雰囲気でした。
三宅、大太鼓、屋台囃子、と比べ新しい曲(後で分かったんですが、他の曲は 新しいCD-「鼓」そして「童」からの曲でした。)は迫力よりもリズミカルな 曲だなあとの印象が強かったです。アンコールで演奏した「またいつか」が私は 一番好きでした。笛そして「抱え桶胴(?)」そしてチャッパのバランスが最高でした。
いつも思う事は、やっぱり「さすが鼓童」の一言です。 「鼓童」のバークレー公演の感想でした。
こんばんは、岩手県水沢市、姉体太鼓「鳴鼓会」(あねたいだいこ「みょうこかい」)のパインです。和さん、手のひらのけがとは大変でしたね。けがではないけれど、私は風邪で失敗したことがあります。
数年前、県内某所で演奏を頼まれた際、私は風邪気味で気分が全く乗りませんでした。ところが!打ち終わったところ体が温まり風邪など吹き飛んだのです。 そして今年の1月初め、盛岡市内での演奏依頼がありましたが、前日から体調を崩した私は夜に38度5分の熱を出しました。しかし当日の朝には熱も下がり、「太鼓を打ち、アドレナリンを爆発させれば大丈夫!あのときのこともあるし」と自分に言い聞かせて出かけました。
演奏のときはコンガを鳴らし、「うーん、イヤー!」とラテン系の掛け声を出し、横打ちをしてふんばり、アドレナリンを爆発させました。演奏が終わったときには体も温まり風邪なんか忘れたぜ!と思ったのもほんの20分程度・・・その後は見る見る具合が悪くなり、ラーメンを食べて帰るというメンバーを残し、カミさんの迎えを呼び帰りました。
その後は見るも無残。熱を出して4日寝込み、カミさんもダウンさせてしまいました。これって太鼓バカ(?)なのでしょうか。皆さんもこんな失敗ありますか。
長くなり失礼しましたー
昨日の事、今日コープ神奈川白根店開店のオープニング太鼓を打つ事に成って いるのに手の平を刃物で切ってしまった、早速手当てをしたもの今朝バチを持 つと痛みを感じる、あぁーどうしよう、いててててて。
昔野球の試合の前前日から良く監督に手の爪は絶対に切るなと良く言われた事を 思い出した、間違って深爪でもしたら今までの練習が全部駄目に成ってしまう、 その事を思い出しつくづくそうだなぁと思った。
大事なイベントの前に手を怪我したなんてどうして言えようか、あーぁ。
[打する音〜ダスルオト〜] 投稿日 12/01/18 投稿者 (代理)
鬼太鼓座/東京公演についての感想
◎打する音〜ダスルオト〜
雨が音を奏でるのは、屋根やコンクリート、木や草の葉、道に転がる空き缶を叩くからであるということを思い出した。虫が鈴のような音を奏でるのも自らの体を打ち鳴らすからである。自然の中には打する音が多いのだ。「音楽を初めて作ったのは小鳥たちだ」と某有名な指揮者が言っていたが、私は小鳥よりも何よりも雨粒が葉を打った時の方がより音楽的であると思った。打する音にも音楽があるはずだと思った。
和太鼓という楽器には縁遠い私は今回鬼太鼓座の公演を見て打する音について考えてしまった。公演そのものは音楽よりパフォーマンスとして見せることの方が重点に置かれていたように思えたが、打いる音について書いてみたい。
常々打楽器の音には色味がないと思っていたので、あまり好きではなかった。クラシックの用語でよく「色彩」という表現を用いるが、それは主にメロディの中に含まれる表現のことを指しているので、リズムを奏でる「叩く」という行為の音に関しては意味をなさないものだと思っていた。ジャズやロックでもドラムだけの見せ場というものがあるが、いまいち音楽としてよりも単にリズムの移り変わりを楽しむようであまり好きではなかった。打楽器に音の違いが無いなどとは思わないが、メロディを奏でることを主としている楽器に比べれば断然少ないのである。だから、打楽器には色味の少ない、面白くないなどと思っていた。しかし、どうだろう。公演の中で、自然の音を表現しているパフォーマンスがあって実によく雨音を表現していた。雨粒がぽつりと落ちる様から土砂降りになるまので様子、時折空き缶までも雨が叩いていた。音の高さの違う複数の打楽器を必要とするが、実に表現豊かである。そこで、打する音にも音楽があったのだなと思い出した。そして打する音にも色彩が存在していたのだと感じた。打する音には色味が無いなどと思っていた自分の思想の浅さに深く反省してしまった次第です。
◎布団叩きについて
太鼓の公演にて、しかも年末という時期に見なかったら私はこれをめでたいなどとは思わなかったであろう。何をか、「布団叩き」である。布団を干したときにホコリを払い落とすために使用し、籐を曲げてハート型に取っ手の付いた形をしている道具「布団叩き」である。今回の公演中に何度か登場した「布団叩き」で太鼓を叩く様子、最初見た時にははまさか布団叩きではあるまいと思ってしまった。何か特別な道具なのではないかと目を疑ったのだが、間違いなく「布団叩き」なのである。演奏者の意図とは違うのかもしれないが私は、布団叩きで太鼓を打つことにより一年のホコリを叩き出す、ケガレを叩き落とすという意味が含まれていると思い立った。ましてや年末の時期、今年いっぱいのケガレ、ホコリを音で清められるというのは「めでたい」と思ったのである。これが年末ではなかったのなら、ただ単に「面白いことをしている」と感じただけかもしれない。「布団叩き」を使って叩くことは、音に清められるようでめでたく、一番印象的なパフォーマンスであった。
◎巨大カステーラについて
巨大なカステラが指揮をし、各国の民族衣装を着た方々が数人出てきてアコーディオンを中心にしたのんびりとした曲調の音楽を演奏するパフォーマンスがあったのだが、今回の公演の中でもっとも白けてしまった。巨大カステラというのは最後の最後で判明したのだが、最初に出てきた時には台所でしようするスポンジにしか見えなかった。私の隣にいた外国人女性も私と同様に思ったのか、登場した時には「スポンジ!」と声を上げていたものの、演奏の最後で巨大スポンジが振り返ったときに見えたの名札に「カステラ」と書かれていたのを見て、「なーんだアレはカステーラだったのね。」と白々とした様子で呟いていた。どおりで黄色の塊の前後側面が焦げ茶色だったわけだ。もし片側だけが焦げたカステラだったのなら、間違いなく台所用スポンジにしか見えなかった。カステラと各国の衣装、この関係と意図がまったくわからないパフォーマンスであった。
近所で今福ゆう(鬼太鼓座から独立してソロ活動している)のコンサートが あったので見に行ってきました。さほど期待していなかったが面白かったので 報告させていただきます。 ソロだと演目にどうしても限界があるが、何人かの助っ人がいたため厚みのある 内容であった。
鬼太鼓座・鼓童の演目である屋台囃子や三宅に似た曲の時は 半分居眠り状態であったが、オリジナルの曲は見ごたえがあった。 島根県出身なので出雲神楽をモチーフしたもの、エビスがユーモラスに舞を舞う 曲、面白い面を着けた雨乞いの太鼓などは爆笑のシーンもあった。
英哲のように スマートな舞台とは言い難く、どちらかというと田舎臭い、あか抜けないと言った ものだが、それが幸いして観客も親近感を覚えたようであった。 今福ゆうは歌がうまくて、木遣り歌とか、太鼓を叩きながらアカペラで歌う歌も なんとも味がある。
題名のギターを抱いた太鼓打ちとあるのは、最初の登場が 観客席後部から現れるのだが、ギターをかき鳴らしながら『八丈太鼓』の 「太鼓叩いて、人様呼べば〜」と歌いながら現れたのには驚いたので、この 題名にしました。 関東ではなかなか見るチャンスは無いとは思いますが、関西では受けるキャラ だと思います。
こんにちは。さっき仕事で地元のホームセンターに行き、 何気なくうろうろしていると「おや?太鼓の桴?」と思ったブースは 「調理器具」のコーナー。
それはうどんやそば打ちには欠かせない「麺棒」でした。 径は35ミリ前後、長さは45センチ程度、材質はよくわかりませんでしたが、 あまり簡単に折れそうなものではなかったです。
一番気に入ったのは金額 「340円!!」 や、安い!!早速ゲットだと思いきや、1本しかないでやんの・・・ 入荷未定の返事を頂き、他のホームセンターも回ってみようと目論んでいます。
ちなみに、屋台囃子に良さそうなスリコギもありました。 でも打ってるときに笑ってしまいそう・・・
保育園の夏祭りで、知り合いの保護者に頼まれて、今年はじめて太鼓を打ちました。
はじめは難しく戸惑いましたが、日に日に、楽しくなってきました。簡単な曲を、一月半の練習で披露しました。
夏祭り無事終了。後からいろんな方から、ほめていただき、来年は、誘われるのじゃなくて、自分から立候補したいなーとおもっています。
(21文字省略)
子供が通ってる保育園には、太鼓がないのです。夏祭りになると、いろんな施設からお借りしてるしだいです。
(29文字省略)ちなみに練習の時は、大きいゴミ箱に紙を貼って布テープを貼ったもので、代用してました。
■ 関連ぺーじ (ゴミ箱太鼓の作り方)
みなさまこんにちは! 先日、たまたま上野駅を通りがかったところ、太鼓演奏にぶつかりました。
潮太鼓というグループでした。最後の1曲しか聞けなかったのですが、すごく得した気分になりました。
曲は「八木節」でしたが、自分たちのたたく盆踊りの太鼓とはかなり違う曲でした。 何が違うって、スピードだけなのですが・・・たたいているリズムは一緒なのに スピードが速くて、踊り手がいないので、「太鼓の音楽」という感だったのです。 私の八木節のイメージとはかなり違いましたが、これはこれで面白いなと思いました。
こういう突然の出会いって良いですね。 でももう少し早く通りがかればよかった・・・・
10/17に岩手県で行われた全国太鼓フェスティバルに 出演しました。
全国のレベルにはまだまだだったとは思いますが 練習以上の良いステージを披露する事が出来たのではないか? と感じています。
ただ、私自身の事ですが、表情を大切にと思い 「太鼓って楽しいんだよ」という気持ちを笑顔で表現しようと 心掛けましたが、演奏後ビデオを見たところ、後半の部分は 苦しいのに無理に笑顔を作ったため、アゴが上がり、歯はむき出し、 【猪木顔】になっていました・・・ (+_+) 太鼓の練習は一段落着きました(なんか寂しい・・・)
次は来月3日の音楽発表会に向け、笛の練習を頑張らねば!! 全国太鼓フェスティバルをご覧になった方がいらっしゃいましたら ぜひ、感想を聞かせて下さい。
今年から、地元集落の太鼓「だいずり」の地方(じかた=ベース)をおおせつかりました。
織田町の各集落に伝わる「だいずり」太鼓は北陸に多い三つ打ち(ドンドコ・ドンドコ)に合わせて豊年満作、五穀豊穣を祝って打ち方がコロと呼ばれる太くて短いバチ(直径8p長さ12pくらい)で身振りよろしくドドスコドンと打ち込むもので、江戸の中期から始まったといわれています。
織田町は人口5,300人、32集落の小さな町ですが、町の中心にある剱神社(1,800年もの歴史がある)の秋祭りには「だいずり」太鼓を奉納するため、この32集落を8支部にわけ、それぞれが山車をしたて、毎年10月10日朝から支部内を廻りその後、剱神社をめざします。そんな訳で今年も9月20日過ぎから各支部ともだいずりの練習にはいっています。 うちの支部は中学1年2年の子供たちほぼ全員が太鼓と笛に分かれ、練習に励んでいます。集落の子供たちにとっては、これが集落で認められる「通過儀礼」のようなものです。
このようなことが、町内全域でいま行われています。いま町内どこへいっても「ドドスコドン」の音が聞こえます。いままで創作太鼓を10年間やってきて、今年初めて伝統の太鼓にかかわりましたが、延々ベースを30分以上叩いても、これが妙に気持ちが良いものなんです。これが生まれ育った郷のしみついたリズムなのでしょうか。ダイナミックで派手なOTAIKO響もそれはそれで良いのですが、このような町に根づいた太鼓もいいものです。(年とったのかしら?)
そんな訳で10月10日の織田祭り、近くのかた見にきてね。
福井県 織田町 TOMIでした。
六曲も披露してきました。トップに五本調子篠笛五本と長胴二基での初披露でした。なんとか五人でメロディを途切れささぬようがんばりました。
太鼓のような力強さではなく笛のような微妙なものを公演するって緊張しますよね。手を私達と同じように縦にふっているおばあちゃんもいました。反応が鈍いので心配しましたが、「涙が出るほど楽しかった」といってもらえました。来年の予約まで受けました。
あとはいつも通りいただいたお金で打ち上げに中華料理店に行って公演を振り返って大笑いして、散会しました。
[森林浴のなかでの個人練習] 投稿日 11/09/05(日) 投稿者
ありがとうございました。